このブログをお読みくださっている方は、
私の教室の会員の方と、
「ゆる体操」や神楽坂ゆる体操洋室に
ご興味をお持ちくださっている方かと
思います。
ゆる体操にご興味をお持ちくださった方に
私はよく、ゆる体操を実践することによっ
て得られる多方面に渡る効果についてご紹
介をしますが、今一つ実感がわかない
・・・という方も多くおられるのではない
かと想像いたしております。
そこには、ゆる体操にある程度熟達するこ
とによって得られる「本質力」と呼ぶ能力が
関わっているのですが、その「本質力」の内容
を理解するのはまだ経験の浅い会員の皆さん
にとっても難しいため、この度会員向けメール
マガジンの場を使ってじっくりとお話しする機会
を設けました。
こちらの記事について、幸い多くの会員の皆さ
んから大変ご好評をいただきましたため、今回、
こちらのブログを通して一般公開をさせていた
だくことといたしました。
8回に渡る連載記事で、私の個人的な体験談の
ご紹介も多く含まれる内容ですが、ゆる体操の
本質部分を、具体例を通してわかりやすくご理解
いただける文章にまとめることができたのではな
いかと考えております。
ぜひお楽しみいただけますと幸いです。
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このメルマガで詳しくお話しするのはおそら
く初めてだと思いますが、
私は32歳でゆる体操開発者の高岡英夫先生
と出会い、ゆる体操に取り組み始める以前、
10代半ばから30代の初めにかけて、空手道
に熱心に取り組んでいました。
私の空手の実力がどれほど誇れるレベルのも
のであったかはともかく、当時の私にとって空
手の存在は大変大きく、中学・高校・大学の
10年間にそれぞれの学校の授業から得たこ
とよりも、同時期に空手を通して学び、得たこ
との方が、今の自分にとって「本質的には」よ
り重要な役割を果たしていると思われるほど
です。
(もちろん、特に中学高校の授業で学んだ
具体的な知識や技能がなければそれはそれで
現在困っていたことでしょうから、あくまでも
「本質的には」という意味です)
ちなみに大学時代は、自分の大学(中央大学)
のクラブや中学時代からお世話になっていた
道場で稽古に取り組むほか、当時日本一だっ
た大学に出稽古に出かけていましたが、その
大学の主将を務めていた当時の学生チャンピ
オンによく
「坪山、俺はお前ほど空手が好きなやつは
見たことないよ・・・」
と、からかい半分に言われていました。
私の想像ですが、
「よく頼まれもしないのに毎週自分から、こん
なキツイことをしに来るよなあ・・・」
という気持ちからの言葉ではないかと思いま
す。
私より空手が強い学生、多く稽古をしている学
生、厳しい稽古をしている学生は全国に山ほど
いたと思いますが、空手に対して自分の自発
的な意思で取り組む気持ちの強さということでは、
かなり高い方だった・・・とは言えるかもしれません。
このような
「自分が好きなことに対しての積極性や行動力」
というのは、私が持っている数少ない
「先天的な強み」
だったのかもしれないなぁと、60年近く生き
た今になり、自分のこれまでの人生を振り返
って初めて気づきました。
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次回は、私の空手修行を通した具体的なエピ
ソードをご紹介しながら、「本質力」という考え方
の核心に迫っていきます。
(第1回 了)
