子どもの成長と能力育成に「根本を育てる」ことで、教育の「理想」を「現実」に

■「ゆる体操」の教育分野への導入実践の試みと、「オンライン親子受講」制度について

本校代表の坪山佳史は、早くから「ゆる体操」の教育分野への導入の有効性・重要性についての問題意識をもち、これまで

●2016年8月 神楽坂ゆる体操教室内に「ゆる体操小学生クラス」を設置

●2018年2月 「ゆる体操」の考え方や方法を取り入れた小学生対象の私塾「神楽坂悠真塾」を開校

といった活動を進めて参りました。

「ゆる体操小学生クラス」は「神楽坂悠真塾」の開校に伴って閉講し、その「神楽坂悠真塾」は、今後の新展開(リニューアル)に向けた準備のため、現在新規会員の募集を中止している状態ですが、これまでの実践を通して「ゆる体操」の教育分野においての高い有効性は既に確認できています。

そこで本校では、お子様が幼少期から自然と「ゆる体操」に親しむ環境作りを応援するため、小学6年生までのお子様が無料で親御様と一緒にオンラインレッスンに参加できる「オンライン親子受講」の制度を取り入れています。

■「神楽坂ゆる体操教室」がお手伝いできること

●「疲れ」や「ストレス」を取り除くことで、「意欲」と「集中力」を高める。

●すぐれたからだのつかい方をみにつけることで、スポーツやダンス、音楽等の上達を飛躍的に高める。

●強い「軸(センター)」が育つ中で、困難にも真っすぐに立ち向かい、物事に粘り強く取り組む強い精神力が身につく。

●自身の「からだの声」を聞く習慣を身につける中で、豊かな感性と他者への思いやりの心が育つ。

■体験談

●家が「神楽坂ゆる体操教室」の近所なので、「ゆる体操」の存在は以前より知っていました。
私の息子は小さな頃から身体の軸がしっかりせずにいつもふらふらしていて、そのせいなのか、性格的に慎重(怖がり)だったり、出来ること出来ないことのムラがあったりと、心身ともにややアンバランスな部分が感じられる子どもでした。

そんな我が子には、ゆる体操のような方向のアプローチが合っているのでは・・・?
といった、親の直観のようなものを持っていましたが、
ちょうどそんな折、神楽坂ゆる体操教室で小学生クラスができるという情報をホームページで知り、早速無料体験レッスンの申込みをしました。

あれから約1年、月1~2回くらいのペースですが、毎月欠かさずレッスンに通っています。
これまでを振り返ってまず不思議に思うことは、もともと好き嫌いが強く、他の習い事では行きたがらないことも多い息子が、ゆる体操についてはこれまで一度も嫌がることなく喜んで通っているということです。
通い始めた当初から、レッスンが終わるとよく「すっきりする」ということを言っていましたが、周りで見ていても確かに、レッスンに参加した後2~3日は色々な意味で「冴えている」ような気がします。
また、この1年間でかなり体力がついて疲れにくくなり、精神的にも、初めてのことや自分が得意でないことに対しても怖がらずに取り組む「やる気」や、自分に対しての「自信」がついてきたようです。
もちろん、成長期だからということもあるのでしょうが、親として傍らで見ていて、体の軸と心の軸、両方が育ってきているという実感があります。

<T・Yくん(小3男子)のお母様>

★ご紹介した体験談は、本校にて以前行っていた「ゆる体操小学生クラス」を受講されたお子様についての体験談です。上記の通り、このクラスは現在行われておりませんが、「オンライン親子受講」を通して幼少期から「ゆる体操」に親しまれた際の効果をイメージしていただく際の参考として、お役立ていただけますと幸いです。