本日１９時１５分からのレッスンは
「ゆる体操初級（歩き系）」。

このレッスンに教室参加されていたSさんは、
プロ格闘家を目指す２３歳の男性です。

実はSさん、（格闘技の）トレーニング中の
怪我で激しい運動ができなくなり、８月から
ジムワークを中断。

その後は本校の「フリー受講」制度を使い、
ゆる体操のトレーニングに集中的に取り組ん
で来ました。

最初の興味深いご報告をいただいたのは９月
のこと。

その内容は

「８月の１か月間、走り込みも行わず、
ゆる体操のトレーニングしかやっていなかった
のに、持久力の数値が上がった」

でした。

実際には具体的な数値も教えていただきました
が、詳細は後日インスタにて公開します。

そして今日。
嬉しそうな表情で

「ジムの練習に復帰し、久し振りにスパーリング
をしたら、ブランク前より強くなっているとジム
の先輩から驚かれた」

ということを報告してくださりました。

ゆる体操指導の現場ではこのような

「普通ではあり得ない」

ことが日常のように起こります。

そんな現場にいる私は、
人間の本来の可能性とは、現在の常識よりずっと
大きいのではないかと考えています。